(iv) 2級/3級 の世界遺産

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    メキシコ国立自治大学(UNAM)の中央大学都市キャンパス

    メキシコ・シティ南部に位置するメキシコ国立自治大学(Universidad Nacional Autonoma de Mexico:UNAM)は、中南米最大規模の大学で、1551年に新大陸において設立された最初の大学のひとつ。1949〜1952年にかけて、60人以上の建築家や芸術家を動員して数々の建築物が建てられた。メインキャンパスであるシウダー・ウニベルシタリア(Ciudad Universitaria, 大学都市)が登録範囲であ...

    登録国 メキシコ
    登録年 2007年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
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    ラヴォー地区の葡萄畑

    スイスのラヴォー地区とは、モントレー郊外のシヨン城からローザンヌの東部郊外までおよそ30㎞に渡ってレマン湖沿いに広がる丘陵である。 この地域ではローマ時代からワインの生産が始まっていたが、カトリックのシトー会とベネディクト会がこの地に踏み入れた11世紀頃から丘陵一面にブドウ畑が広がり、栽培とワイン生産が組織的に行われるようになった。 14世紀にな...

    登録国 スイス
    登録年 2007年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502959952_シリア・クラック・デ・シュバリエ.jpg

    クラック・デ・シュヴァリエとサラディン城

    シリア北西部に残る11~13世紀の十字軍時代に築かれた2つの要塞としての機能を備えた城。 クラック・デ・シュヴァリエは1142~1271年に聖ヨハネ騎士団が建設し、難攻不落で知られた。 カラット・サラーフ・アッディーン(サラディン城)は10世紀に古くからの砦をビザンツ帝国が改修したもの。サラディンが陥落させたことから現在の名称となった。ビザンツ、フランク...

    登録国 シリア
    登録年 2006年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1496134801_mexico-tequila.jpg

    リュウゼツラン景観と古代テキーラ産業施設群

    メキシコ中西部、ハリスコ州テキーラはその名を持つ蒸留酒「テキーラ」で世界的に知られる地域である。 メスカルと呼ばれる蒸留酒の内、この地方で作られたものだけにテキーラの名を冠すことが許されている。 この地には原料となるアオノリュウゼツランの耕地が広がっており、およそ2000年前から飲料や織物が作られていた言われている。 16世紀になると本格的に蒸留酒テキーラの製...

    登録国 メキシコ
    登録年 2006年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (v) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501173736_xin.jpg

    殷墟

    殷墟(いんきょ)とは中国最古といわれる古代都市遺構である。 北京の南、安陽市の西北約3㎞に位置し、期殷王朝後期、最後の首都として、紀元前1300年頃~紀元前1046年まで栄えた都市。 ここで使われていた甲骨文字は世界最古の文字の一つとされ、青銅器や暦なども発見されていることから当時の技術・科学のレベルは相当であったと考えらえている。

    登録国 中国
    登録年 2006年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1525857565_macao_st_paul.JPG

    マカオ歴史地区

    中国珠江河口、いわゆる珠江デルタに位置するマカオは古来より国際交易の要衝であった。 16世紀半ばから中国に返還された1999年まで、ポルトガルの統治下にあったことにより東洋と西洋の文化が入り混じっている。歴史地区内には教会、廟、要塞など多岐に渡る構成遺産があり、特に セント・ポール大聖堂、媽閣廟、ギア要塞などは有名な観光スポットにもなっている。

    登録国 中国
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1505841056_ル・アーヴル-LeHavre.jpg

    ル・アーヴル、オーギュスト・ペレによる再建都市

    フランス・ノルマンディ地方に位置するル・アーヴルは、第2次世界大戦のノルマンディ上陸作戦で甚大な被害を受けた。 1945年から64年にかけてこの街を再建する為に尽力したのが現代建築の旗手オーギュスト・ペレであった。 新市街は以前の町並みを活かしながら新たな建築素材・技術により作られた。戦後、各地で行われた復興都市の中でもとりわけ優れた成功例として知られる。

    登録国 フランス
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504610329_ソルターニーィエのドーム-Solt_dome_1.jpeg

    ソルターニーエ

    イラン北西部ザンジャーン州に位置するソルターニーイェ(アラビア語ではスルターニーヤ)は、13世紀にモンゴル人が作ったイル・ハン国の首都である。 1302~12年に造営されたイスラーム建築のオルジェイトゥ廟は、イル・ハン国中期のもので、八角形の建物が高さ50mのドームを戴き、周囲を8本の細いミナレット(尖塔)が囲んでいる。 イランに現存する最古の二重外殻...

    登録国 イラン
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501901880_アルゲバム-バム要塞.jpg

    バムとその文化的景観

    イラン南東部ケルマーン州のバムはイラン高原南端の砂漠地帯に位置する町で、「砂漠のエメラルド」とも呼ばれている。 アケメネス朝時代(紀元前6~前4世紀)より街としての機能を有したバムは7~11世紀に全盛期を迎え、交易ルート上に位置し絹や綿製品の生産地として栄えた。またアルゲ・バム(バム要塞)という都市遺跡でも知られる。 登録と同時に危機遺産リストにも記載...

    登録国 イラン
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501933892_オルホン渓谷-カラコルム.jpg

    オルホン渓谷の文化的景観

    モンゴル中部、オルホン川両岸に広がる肥沃で雄大な放牧地。 オルホン渓谷の文化的景観には、古くは6世紀からの突厥(とっけつ)の遺跡やウイグル王国の遺跡、またモンゴル帝国の遺跡も発見されている。 チンギス・ハーンによって築かれたカラコルムの遺跡はモンゴル帝国のものであり、同帝国の首都であった。 トルコ系民族の突厥が築いた遺跡から発見された<...

    登録国 モンゴル
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843747_imgF1492442850_8713645300_4f554eb934_c.jpg

    紀伊山地の霊場と参詣道

    一般的には「熊野古道」の名称で知られ、日本で初めて『道』が登録対象となった遺産であり、また日本初の「文化的景観」でもある和歌山、三重、奈良にまたがる文化遺産。 紀伊半島・紀伊山地にある、自然崇拝を起源とする「熊野三山」(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)と「高野山」、「吉野・大峯」に参詣道を含む広範囲に渡る遺産。神仏習合の宗教観を残す。 20...

    登録国 日本
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500457730_pixta_8976688_S(1)(1).jpg

    高句麗古墳群

    北朝鮮、平壌近郊に位置するする高句麗王国中・後期に建造された63基の古墳からなる遺産である。 日本の高松塚古墳に影響を与えた可能性がうかがえる。 北朝鮮初の世界遺産として2004年に登録された。

    登録国 朝鮮民主主義人民共和国
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500481249_muskauer-park-1621560_640.jpg

    ムスカウアー公園/ムジャコフスキ公園

    ポーランドとドイツの国境を流れるナイセ川の両岸に559.9haに渡って広がる、文化的景観の公園。 19世紀、ヘルマン・フォン・ピュックラー=ムスカウ公爵は英国で流行していた風景式庭園の手法によってこの公園を造らせた。 元々はひとつの公園であったが、戦後公園内が国境線となってしまったためにポーランド側の「ムジャコフ公園」とドイツ側の「ムスカウ公園」に分...

    登録国 ドイツ , ポーランド
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501922928_ローラント像.jpg

    ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像

    ドイツ北西部、自由ハンザ都市ブレーメンの州都であるブレーメン。 そのマルクト広場にある旧市庁舎(ラートハウス)とローラント像は、神聖ローマ帝国の下での市民権と商業権の拡大を象徴する文化遺産。 ローラントはカール大帝に使えた騎士であり英雄である。剣と盾を携え佇む像は高さ5.5mで、15世紀に作られた。 旧庁舎は、15世紀はじめにブレーメンがハンザ同盟...

    登録国 ドイツ
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502244798_Grimeton,_Halland,_Sweden.jpg

    ヴァールベリのグリメトン無線局

    スウェーデン南部、ヴァールベリにある1922~24年に建設されたラジオ放送局であり、大西洋を挟んでアメリカ大陸と通信を行った設備である。 とても保存状態が良く、現在は使用こそされてないが稼働可能の状態に保ってある。当時、スウェーデン国内で一番の高さを誇った127mのアンテナ鉄塔や、初代アレクサンダーソン製の送信機がある建物、職員の宅地が残されている。 2004年...

    登録国 スウェーデン
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501866834_ウベダ.jpg

    ウベダとバエーサのルネサンス様式の記念碑的建造物群

    スペイン南部、アンダルシア地方の2つの小都市「ウベダ」と「バエーサ」は、国内初のルネサンスに基づく都市改修が行われた地である。 8世紀よりイスラーム化したがレコンキスタによって13世紀にキリスト教徒の元に戻り、その後16世紀に建築家アンドレス・デ・ヴァンデラスなどの尽力によりルネサンス都市として再整備された。 ウベダのパラドールや市庁舎、バエーサ...

    登録国 スペイン
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500623793_1777577981_dfecd779b0_z.jpg

    バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群

    バーミヤン渓谷は、アフガニスタン北東部、カブールの北西約120㎞にある標高約2800mの渓谷で、1〜13世紀にかけて築かれた1000に及ぶ石窟遺跡が点在する交通の要衝である。 この地の文化的景観と遺跡群には、紀元前3~前2世紀にかけてのバクトリア王国固有の芸術と宗教が、多様な文化の影響を受け、ガンダーラ芸術へと変遷していく様相がうかがえる。渓谷の岩壁には多くの石窟...

    登録国 アフガニスタン
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502679722_Assur_Gertrude_Bell.jpg

    アッシュール(カラット・シェルカット) 

    イラクの首都バグダッドの北方、メソポタミアのチグリス川中流域に位置する古代都市・アッシュール(アッシュルとも。現在名カラット・シェルカット)。 シュメール人が建設した都市であり、西アジアの交易地として発展した。 BC30世紀末から発展を続けたこの地は紀元前14~同9世紀にはアッシリア帝国の首都となり、アッシュール神を崇拝する聖地としても繁栄し、ジッグラ...

    登録国 イラク
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501686837_タフテスレイマーン.jpg

    タフテ・ソレイマーン

    イラン北西部の西アゼルバイジャン州、火山帯の渓谷に位置する主にササン朝時代に築かれたゾロアスター教の古代遺跡。タフテ・スレイマーンは「ソロモンの王座」という意味である。 遺跡は火口湖を中心に配置されており、ソロモン王がこの湖に怪物を閉じ込めたという伝説が語り継がれている。

    登録国 イラン
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493760768_imgF1491875653_39780307_37890a4575_z.jpg

    ブッダガヤの大菩提寺

    インド東部,ビハール州中西部の小村に位置し、約2500年前に釈迦が菩提樹のもとで悟りを開いたとされる地である。 仏教の四大聖地のひとつとされ、マーハボディ(大精舎)と呼ばれる高さ50mにもなる大菩提寺がそびえている。現在の建物は19世紀に復元されたものである。

    登録国 インド
    登録年 2002年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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