アッピア街道:街道の女王

アッピア街道:街道の女王について

英名:Via Appia. Regina Viarum
古代ローマ時代に建設された全長約580kmの主要街道。ローマとアドリア海沿岸のブリンディジを結び、「街道の女王」と称される。優れた土木技術と設計により、軍事的・戦略的な目的で築かれたが、沿道の都市の発展や新たな集落の形成、農業生産や貿易の促進にも寄与。ラツィオ州、カンパニア州、バジリカータ州、プーリア州にまたがる複数の遺構が一つの遺産として認められ、歴史的・文化的価値が評価。2024年、イタリアの60番目のユネスコ世界遺産として登録された。

概要

登録国 イタリア
登録年 2024年
登録基準 (iii)(iv)(vi)
分類
その他の特徴 シリアルノミネーションサイト / 建築 / 墓 / 廟 / 旧市街・歴史地区 / 交易路・巡礼路 / 水利・灌漑

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