危機遺産/墓 / 廟/城・宮殿 の世界遺産

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「危機にさらされている世界遺産リスト」に登録されている遺産を指す。
登録遺産が重大かつ明確な危険にさらされており、世界遺産条約に基づく援助が当該遺産に要請されているなどした場合、世界遺産委員会により危機リストに登録される。
リストに登録されると世界遺産センターや各国政府、民間企業などから財政的及び技術的支援を受けることが出来る。

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    オロモウツの聖三位一体柱

    チェコ共和国東部、北モラヴィア地方オロモウツの広場にそびえる宗教的記念碑『三位一体柱』。 18世紀に建築家ヴァーツラフ・レンダーと弟子たちによって立てられたこの記念塔は、高さが35mで30もの彫像と多くの浮き彫りで装飾されている。

    登録国 チェコ
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv)
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    エーランド島南部の農業景観

    スウェーデンの南端付近、バルト海に浮かぶ同国第二の島であるエーランド島南部に残る農業景観。 数千年の歴史を有す石灰岩を敷きつめた広い道がのびており、16〜18世紀に作られた大小400にものぼる風車が点在している。 また先史時代(青銅器時代や鉄器時代)の墓所も見られ、連綿とこの地で育まれてきた文化的景観を物語っている。

    登録国 スウェーデン
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (v)
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    ベリンツォーナ旧市街にある3つの城、要塞及び城壁

    スイス南部、ロンバルディア地方のティチーノ州に位置するベリンツォーナ旧市街にある、カステル・グランデ、モンテベッロ城、サッソ・コルバロ城の3つの城。 イタリアと西ヨーロッパとを繋ぐ要衝であり、アルプスの南北を繋ぐルートがこの辺りを通ることからティチーノ渓谷全体を見渡す岩山上にカステルグランデを中心とした城塞が築かれた。

    登録国 スイス
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
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    ロワール渓谷:シュリー・シュル・ロワールからシャロンヌまで

    フランス中部に位置するロワール渓谷は、丘陵やブドウ畑が広がる風光明媚なロワール川流域にルネサンス様式の城館や邸宅が点在する文化的景観を誇る地域。シュリー・シュル・ロワールからシャロンヌまでの約200kmに及ぶ範囲が世界遺産登録された。 ローマ帝国末期にマルムティエ修道院が設立されるとこの一帯は発展し、15世紀にはシャルル7世が宮廷を移しその後数々の城・宮殿...

    登録国 フランス
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
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    慶州歴史地域

    朝鮮半島東部、慶尚北道にあり、新羅王国の首都・金城として紀元前1世紀から10世紀に栄えた。 月城地区・山城地区・南山地区・皇龍寺跡地区・大陵苑地区の5つに大別される。

    登録国 大韓民国
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
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    高敞、和順、江華の支石墓群跡

    朝鮮半島西海岸部、全羅北道南西の高敞・全羅南道の和順・江華島。以上3地点には、紀元前3000年紀~紀元前2000年紀の支石墓が多数点在する。 巨大な石板を石塊で支えたこれらの墓はドルメンとい呼ばれ世界中でもこれらの地域に密集している。

    登録国 大韓民国
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
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    龍門石窟

    河南省洛陽市の南方約14キロに位置する仏教石窟群である。 同国の世界遺産「雲岡石窟」の影響が見られる。5世紀から造営が開始され、唐の時代に再び盛んとなった。 西山中央にある奉先寺洞の昆盧舎那仏の大仏が龍門の中心として考えられている。

    登録国 中国
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii)
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    明・清朝の皇帝陵墓群

    中国内で、5つの州に渡る王朝墳墓である。明・清をはじめ後金を含む25名の皇帝陵墓からなるシリアルノミネーションの遺産となっている。 2000年に世界遺産登録されたが、2003年及び2004年に構成遺産が追加され範囲拡大となった。

    登録国 中国
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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    琉球王国のグスク及び関連遺産群

    沖縄地方において、14世紀から18世紀の間の琉球王国の特徴を示す文化遺産。 農村を基盤に成長した豪族「按司」が築いたグスク(城)という城塞建築を中心とした関連遺跡群からなる。 グスクには「拝所」と呼ばれる宗教的儀式を行う場を備えており、現在でも現地の人々の拠り所となっている。

    登録国 日本
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501208574_大足.jpg

    大足石刻

    重慶市大足県にある仏教石窟である。大足石刻の由来は「大足川」から。 唐~宗代(9~13世紀)に作られたこの石像群は、大部分は仏教の像だが道教や儒教のものもいくつか存在する。 特に宝頂山にある31mもの長さを持つ釈迦涅槃像が有名である。

    登録国 中国
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1497945082_Eggenberg.jpg

    グラーツ市歴史地区とエッゲンベルグ城

    オーストリア南東部、シュタイアーマルク州の州都で同国第二の都市グラーツ。 1999年に文化遺産として登録されたグラーツ市旧市街は、ムール河畔の丘陵に建てられた12世紀の城跡の麓に発達した街であり、16世紀のルネサンス様式の宮殿や同じく16世紀創設のグラーツ大学など歴史的な建造物が多く残っており、また天文学者ケプラーの居住地でもあった。 2010年に、17世紀の政治家エッ...

    登録国 オーストリア
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    オークニー諸島の新石器時代遺跡中心地

    イギリス、スコットランド北部よりベントランド海峡を挟んで北に15km程の沖合に位置するオークニー諸島で最大の島、メインランド島にある遺産。 ここには新石器時代の遺跡の宝庫であり、リング・オブ・ブロッガーメイズハウスカラ・ブラエといった巨石文化の遺産が残る。

    登録国 イギリス
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493767839_imgF1492413653_e030b30c20fc1c2ad65a5854e245419eeb73e4c818b5184391f1c27fa4ee_640.jpg

    ヴァルトブルク城

    ドイツ中部、チューリンゲン州の街アイゼナハにそびえるヴァルトブルク城。 11世紀、山の頂に後期ロマネスク様式の城として建設された。 現在見られる建物自体は19世紀に改築されたものであるが、城内の邸宅等は中世の様式のまま保存されている。外郭には16世紀にマルティン・ルターが『新約聖書』を翻訳した「ルターの間」と呼ばれる場所がある。 またバッハの生誕地であり...

    登録国 ドイツ
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1498468107_litomysl-chateau-1861537_640.jpg

    リトミシュル城

    チェコ東北部、ボヘミア地方の都市リトミシュルに建つルネサンス様式の城郭。 16世紀にペルンシュテイン家の居城として建設され、後に18世紀の改修でバロック様式も付け加えられた。外壁に多くの装飾があることでも知られている。 中欧でいち早くルネサンス様式を取り入れた点がこの遺産の特筆すべきポイントである。

    登録国 チェコ
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503888346_サンマルラハデンマキの石塚-Sammallahdenmäki_3.jpeg

    サンマルラハデンマキの青銅器時代の石塚墳

    フィンランド南西部、ラッピ郊外サンマルラハデンマキにある青銅器時代の墓地遺跡。 B.C.1500年頃〜B.C.500年頃まで、フィンランド沿岸地帯や近隣の諸島部で見られたスカンジナビア青銅器文化の遺跡であり、初期青銅器時代のものも含め、サンマルラハデンマキに残る花崗岩で作られた33の石塚が登録対象。特にフルート長石塚教会の床と名付けられたもので知られている。

    登録国 フィンランド
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1548319710_Sukur_Adamawa_Nigeria.jpg

    スクルの文化的景観

    ナイジェリアの北東部、アマダワ高原のカメルーン国境近くに位置するスクルの集落。 この地はヒデと呼ばれる首長が率いており、17〜20世紀にかけて製鉄業や農業で栄えた。 丘の上にヒデの宮殿があり、斜面には棚田が広がる文化的景観を作り上げている。

    登録国 ナイジェリア
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502180528_イビサ島.jpg

    イビサ、生物多様性と文化

    スペイン東部、バレアレス諸島南西部に位置するイビサ島(イビザとも)。 フェニキア人が建設し、古代ローマ人・アラブ人と支配層が変遷したことから、古代遺跡や各時代の建造物が現存しており、「風車の丘」を意味するプッチ・フダス・ムリンスというフェニキア人の墓地など紀元前からのものから、「上の街(ダルト・ビラ)」と呼ばれる旧市街のアラブ風の街並み・城...

    登録国 スペイン
    登録年 1999年 分類 複合遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (ix) , (x)
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    古典主義の都ヴァイマール

    ドイツ中西部に位置する街ヴァイマールで醸成された古典主義に基づく文化遺産。 16世紀よりザクセン・ヴァイマール公国の都として栄えたこの地は、18〜19世紀にかけて数々の文芸作品が生まれ、シラーやゲーテ(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ)を中心に多くの文化人が集ったことで知られている。 カール・アウグストに招聘されたゲーテが住んだ家、シ...

    登録国 ドイツ
    登録年 1998年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
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    クロムニェジーシュの庭園と城

    チェコ共和国東部のクロムニェジーシュの庭園と城は、オロモウツの司教がこの地に居城を構えたことにより作られたものである。 庭園群(「宮殿の庭園」と「快楽の庭園」)と宮殿は、バロック様式の風格ある邸宅と庭園が一体となって見事な景観を作り出しており、保存状態も良好である。

    登録国 チェコ
    登録年 1998年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503623270_Dugout_canoe_Rennell.jpg

    東レンネル

    西太平洋、ソロモン諸島の最南端レンネル島の一部である東レンネルは、環状のサンゴ礁が隆起して生まれたものであり、世界最大の隆起珊瑚である。 密林で覆われたこの島にはかつては環礁中のラグーンであった、島の5分の1を占める汽水湖の「テガノ湖(テンガノ湖とも)」があり、太平洋の島々の中では最大面積を誇るこの湖は塩分を含み石灰岩による多くの島々が浮かん...

    登録国 ソロモン諸島
    登録年 1998年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix)
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