滝/水利・灌漑/化石・地層 の世界遺産

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    香料の道-ネゲヴ砂漠都市

    イスラエル南部のネゲヴ砂漠に位置する4つのナバテアの都市が登録対象で、「文化的景観」に指定されている。 地中海沿岸に延びる「香料の道」に連なるように築かれたこれらの都市は、紀元前から期限後まで盛んに行われていた乳香などの貿易の痕跡を残している。 要塞としての機能や灌漑システムを用いた農業景観などが評価された。 ハルザ、マムシト、アヴダト、シヴタ

    登録国 イスラエル
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v)
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    ワディ・エル‐ヒータン(クジラの谷)

    エジプト、カイロの西の砂漠地帯に位置するワディ・エル-ヒータン(クジラの谷)は絶滅したクジラの祖先の化石が多数発見されている場所である。 かつてこの辺りは浅い海であり、後ろ脚のあるバシロサウルスが生息していたことが化石から読み取れる。これは陸上生物である哺乳類が海へと生活の場を移す証拠として貴重である。 この地域は化石の密集度・質ともに世界屈指であ...

    登録国 エジプト
    登録年 2005年 分類 自然遺産
    登録基準 (viii)
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    紀伊山地の霊場と参詣道

    一般的には「熊野古道」の名称で知られ、日本で初めて『道』が登録対象となった遺産であり、また日本初の「文化的景観」でもある和歌山、三重、奈良にまたがる文化遺産。 紀伊半島・紀伊山地にある、自然崇拝を起源とする「熊野三山」(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)と「高野山」、「吉野・大峯」に参詣道を含む広範囲に渡る遺産。神仏習合の宗教観を残す。 20...

    登録国 日本
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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    サン・ジョルジョ山

    スイスとイタリアの国境に位置するサン・ジョルジョ山は、標高1096mのピラミッド形をした山である。 森林に覆われた緑豊かな山だが、最も評価された点は中生代三畳紀(2億4,500万年前 - 2億3,000万年前)の海洋生物の化石が多数発見される地層を有していたというところ。 2003年にスイス単独の世界遺産として登録されたが、2010年にはイタリア側もされた。

    登録国 イタリア , スイス
    登録年 2003年 分類 自然遺産
    登録基準 (viii)
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    ドーセット及び東デヴォン海岸

    イギリス南部、ドーセットと東デボン海岸に沿う崖では三畳紀・ジュラ紀・白亜紀といった中生代においての地球の形成過程を今に残す地層、地形、化石をみることができる。 魚竜イクチオサウルスやアンモナイト等、この地で発見される多種多様な化石は古生物学の研究するにおいて貴重な資料となっている。

    登録国 イギリス
    登録年 2001年 分類 自然遺産
    登録基準 (viii)
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    ノエル・ケンプ・メルカード国立公園

    ボリビア北東部でブラジルとの国境に接する国立公園。この地を調査研究した学者ノエル・ケンプ・メルカードに因んで名付けられた。 152万haを超える、アマゾン川流域最大の広さを持つ国立公園であり未開発な原生状態を保っている。 200mから1000mにいたる標高差により、熱帯性草原であるセラードのサバンナ、森林からの高地アマゾンの常緑樹林、湿地といった様々な動植物が生...

    登録国 ボリビア
    登録年 2000年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
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    青城山と都江堰水利(灌漑)施設

    青城山は四川省都江堰市にある、道教の発祥の地の一つとして知られる景勝地である。 一方、都江堰(とこうえん)は四川省都江堰市西部の岷江にある灌漑施設である。在も岷江の水流を担っており、成都平原に水を供給し続けている。

    登録国 中国
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503371728_アタプエルカの洞窟CuevasAtapuerca.jpg

    アタプエルカの考古遺跡

    スペイン北部、ビスケー湾を望むアタプルカ山脈の洞窟。 ここからは更新世中期(180万~1万年前)の人類化石が多数発見されている。その種類は旧人類からホモ・サピエンスまで多岐に渡っており、ヨーロッパ最古の人類とされるホモ・エンタッサーやその他の原人も見られ、人類考古学的価値が高い。

    登録国 スペイン
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502176175_エルチェ椰子園.jpg

    エルチェの椰子園

    スペイン南東部、バレンシア地方コスタ・ブランカ州の都市エルチェ。 この椰子園(エル・パルメラル)は、5世紀にフェニキア人が持ち込んだ椰子を、8世紀にアラビア人が造園した。イスラムの灌漑技術を用いてビナラポ川からの水を引いて作られたこの椰子園は、イベリア半島におけるイスラム支配の名残であり、ヨーロッパ大陸におけるアラブ式農法が残る唯一の例証である。 今...

    登録国 スペイン
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502331048_イスチグアラスト.jpg

    イスチグアラスト/タランパジャ自然公園群

    アルゼンチンのサン・ファン州とラ・リオは州にある2つの隣接した公園である。 中生代三畳紀(2億4500万年~2億800万年前)に生息していた恐竜や哺乳類などの化石が、ほぼ完璧な形で残されている。両公園内の6種の地層には様々な古代の種の化石が見られ、脊椎動物の進化と三畳紀のありのままの姿を残しており、生命の進化を解明する上で大変貴重である。

    登録国 アルゼンチン
    登録年 2000年 分類 自然遺産
    登録基準 (viii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1507005102_SterkfonteinCaves-スタルクフォンテインの洞窟.jpg

    南アフリカ人類化石遺跡群

    南アフリカ北東部、ハウテン州はスタークフォンテン渓谷にある多数の洞穴から発見された人類の化石の一群。 ヒトの進化を物語る上で重要なこれらの化石群が多数出土した周辺の遺跡群が1999年に「スタルクフォンテイン、スワルトクランス、クロムドライおよび周辺地域の人類化石遺跡群」の名で世界遺産登録され、2005年にタウング頭蓋化石出土地・マカパン渓谷が追加登録された。さら...

    登録国 南アフリカ
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
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    ミグアシャ国立公園

    カナダ東部、ケベック州に位置する州立公園。 デボン紀の化石が多数出土することで知られている。とりわけ魚類から四肢動物への進化の過程を観察するのに重要な化石が見つかっており、脊椎動物の起源とされるユーステノプロテンもこの地で発見された。

    登録国 カナダ
    登録年 1999年 分類 自然遺産
    登録基準 (viii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1541389968_Beemster_1869.png

    ベームスター干拓地(ドゥローフマーケライ・デ・ベームステル)

    オランダ北西部、北ホラント州に位置するベームスター干拓地は、17世紀初期より始まるオランダ最古の干拓地。内水を排水用の風車によって干拓した。 農場、道路、運河、堤防、居住地などが計画的に配置され、それが原形のまま残されている。世界の各地域の干拓事業に多大な影響を与えてきた事業といえる。

    登録国 オランダ
    登録年 1999年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503715296_ストレピイ・ブラックニエの閘門.jpg

    ラ・ルヴィエールとル・ルー(エノー)の中央運河にかかる4機の水力式リフトとその周辺環境

    ベルギー南西部、ドイツとフランスとを結ぶ運河であるラ・ルヴィエールとル・ルー(エノー)に作られた4つの水力式船舶用昇降装置。 67mの高低差を克服するために作られたこれらの閘門は水の出し入れによって水面を上下させるという仕組みであった。 19世紀ヨーロッパにおける水力工学・科学技術の発展の顕著な成果であったが、2002年に完成した新運河の登場によって...

    登録国 ベルギー
    登録年 1998年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1494345694_caserta.jpg

    カゼルタの18世紀の王宮と庭園、ヴァンヴィテッリの水道橋、サン・レウチョの関連遺跡

    ナポリ王国のヴェルサイユと称されるガゼルタは、スペイン・ブルボン王朝のカルロス3世によりヴェルサイユとマドリードの王宮に対抗して建設された。 この噴水や庭園に水を引く為に40km離れた山地から水を運んでおり、その水道橋も構成遺産に含まれる。 また、サン・レウチョの絹産業遺跡群も含まれての登録となった。

    登録国 イタリア
    登録年 1997年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503044486_トゥルカナ湖.jpg

    トゥルカナ湖国立公園群

    ケニア北部のトゥルカナ湖に位置するシビロイ国立公園、セントラル・アイランド国立湖園、サウス・アイランド国立公園の3つの公園群。 この湖には多様な野鳥が生活しており、またナイルワニの繁殖地であり、哺乳類化石の産地でもある。 2018年の第42回世界遺産委員会で危機遺産リストに記載された。

    登録国 ケニア
    登録年 1997年 分類 自然遺産
    登録基準 (viii) , (x)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843245_imgF1492438419_ec37b70c2ffc1c2ad65a5854e245419eeb73e4c818b5184391f3c97da6ea_640.jpg

    麗江旧市街

    雲南省北西部、海抜2416mの雲貴高原に位置する歴史を持つ都市である。 少数民族の納西(ナシ)族の築いてきた文化が色濃く残る町並みや、景観が評価された。 麗江にはまた、現在も機能している古くからの水道がある。

    登録国 中国
    登録年 1997年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (v)
  • サンギラン初期人類遺跡

    インドネシア、ジャワ島中部サンギラン遺跡は、19世紀末にオランダ人医師ユージン・デュボアホモ・エレクトゥス・エレクトゥス(ジャワ原人)の化石を発見した場所である。 180万年前から10万年前までの地層から多く人類化石がみつかっており、他にもメガントロプスといった種も出土している。

    登録国 インドネシア
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493826707_imgF1492420917_e830b90a20fc033ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154897f4c379aeedb1_640.jpg

    ミディ運河

    全長360kmにも及ぶこの運河は大西洋と地中海を結ぶ為の水路網である。フランス南部トゥールーズのガロンヌ川から地中海に面したトー湖までを繋いでいる。 ルイ14世の時代、税徴収人として富を得たピエール・ポール・リケが私財を投じて建設を始めた。全長165mにもなる世界初の運河用トンネルであるマルパ・トンネルや、高低差を克服する為に設置された多くの閘門などで...

    登録国 フランス
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503072286_廬山(1).jpg

    廬山国立公園

    廬山(ろざん)は江西省九江市南部にある山で、中国文明の精神的中心地の一つとされる。 この山に残る美しい自然や、霧・霞に覆われたその幽玄な佇まいは宗教・文化・芸術の源泉となった。

    登録国 中国
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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