火山/先史時代/彫像 の世界遺産

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  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1532940089_Elephants_in_Lope_National_Park.JPG

    ロペ‐オカンダの生態系と残存する文化的景観

    中部アフリカ西部のガボン共和国初の世界遺産にして文化・自然両面で評価された複合遺産。 同国中部、赤道付近に位置するロペ=オカンダは、ロペ国立公園に指定されており、絶滅危惧種の大型哺乳類が住むサバンナと、熱帯雨林といった異なる環境を持っており、そこに生息する植物は1500種以上を数える。 また文化的側面では先史時代から人類が暮らしていた痕跡や岩絵等が残されてお...

    登録国 ガボン
    登録年 2007年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (ix) , (x)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843543_imgF1492441746_5194104057_2c7c38197e_z.jpg

    済州火山島と溶岩洞窟群

    漢拏山の噴火によって出来た韓国最南端の火山島、済州島(チェジュ島:チェジュド)。 漢拏山自然保護区、城山日出峰、拒文岳溶岩洞窟群の3地域が構成遺産となった。 韓国の最高峰、漢拏山(1950m)の周りの自然保護区は、火山活動で生まれた滝や奇岩怪石、火山湖などの優れた景観美が特徴。 島の東端にある城山日出峰は海底噴火により誕生したもので、海面上に盛り上がり、...

    登録国 大韓民国
    登録年 2007年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503666315_ベヒストゥンの磨崖にある碑文-Bisotun_Iran_Relief_Achamenid_Period.jpeg

    ビソトゥーン

    イラン西部のビソトゥーンにはいくつもの時代の遺跡が順に残っている。 メソポタミアとイラン高原とを繋ぐ交易路に沿って、メディア王国、アケメネス朝、ササン朝ペルシア、イル・ハン国の遺跡が発見されている。 とりわけ貴重とされているものがビソトゥーン碑文(ベヒストゥン碑文)と呼ばれるダレリーフであり、ダレイオス1世がアケメネス朝の王位についたことを記念した碑...

    登録国 イラン
    登録年 2006年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1522689409_Chongoni_rock_art.jpg

    チョンゴニ・ロック‐アート地域

    マラウイ中央部の高原地帯に位置するチョンゴニ地区は、アフリカ中部で先住民の岩絵が最も多く発見された場所。 新石器時代にバトゥワ族(ピグミー族)が描いたとされるものが発見されており、新しいものだと鉄器時代以降にチュワ族の描いたものである。

    登録国 マラウイ
    登録年 2006年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503746394_Kondoa_mchoro_mwambani_2012_Tamino_(cropped).jpg

    コンドアの岩絵遺跡群

    タンザニア中央部の大地溝帯「グレート・リフト・バレー」に接したマサイ崖の東側の斜面一帯に、約2,336k㎡という広範囲で点在するコンドア岩絵遺跡群。 少なくとも過去2,000年以上に渡って、150以上の岩窟住居内に描かれたこのロックアートは、芸術的価値も高い。 また描かれた内容は生活様式が狩猟中心から農耕中心へと変遷したことを如実に物語っており、また民族...

    登録国 タンザニア
    登録年 2006年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
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    フレーデフォート・ドーム

    ヨハネスブルグの南西120㎞、フリーステイト州に位置する。 フレーデフォート・ドームと呼ばれる隕石衝突跡は、20億2300万年前(古原生代)に巨大隕石が衝突した痕跡である。 世界最古、世界最大のクレーターとして知られている。 地質学的特性を失わずに現存する隕石痕としての価値は大きい。

    登録国 南アフリカ
    登録年 2005年 分類 自然遺産
    登録基準 (viii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493022012_italy-Necropolises.jpg

    チェルヴェーテリとタルクイーニアのエトルリア墓地遺跡群

    イタリア北部、チェルヴェテリとタルクィニアにある2つの大規模なエトルリア人(イタリアの先住民族)の墳墓遺跡群。 これらはいわゆるネクロポリス(死者の都市)と呼ばれるものであり、多くの墳墓が密集している。 紀元前9世紀から起源前1世紀の異なる埋葬習慣が見られ、エトルリア文化の証拠を残す貴重な遺産である。とりわけバンディタッチャ墳墓は必見。

    登録国 イタリア
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv)
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    シングヴェトリル国立公園

    付近は大西洋中央海嶺の地上露出部分であり、西に北米プレート、東にユーラシアプレートが広がり各地にギャオという割れ目を観測できる。 活発な火山帯に位置するシングヴェトリル国立公園。930年、植民してきた豪族たちが連合して、ここでアルシング(Alþingi)という全国会議を開催。1798年まで毎年、ノルウェー法にならった立法活動が続けられてきた。この間、全国的な統治...

    登録国 アイスランド
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501922928_ローラント像.jpg

    ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像

    ドイツ北西部、自由ハンザ都市ブレーメンの州都であるブレーメン。 そのマルクト広場にある旧市庁舎(ラートハウス)とローラント像は、神聖ローマ帝国の下での市民権と商業権の拡大を象徴する文化遺産。 ローラントはカール大帝に使えた騎士であり英雄である。剣と盾を携え佇む像は高さ5.5mで、15世紀に作られた。 旧庁舎は、15世紀はじめにブレーメンがハンザ同盟...

    登録国 ドイツ
    登録年 2004年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
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    ピトンズ管理地区

    セントルシア南西部、ピトンズ管理地区(ピトンズ・マネジメント・エリア)は、二つの700m級の火山である「大ピトン」と「小ピトン」からなっており、二つの火山はピトン・ミタン尾根でつながっている。 亜熱帯湿潤林や亜熱帯乾燥林に覆われており、固有の鳥類が生息している。また海域では多くの水生生物を見ることができる。

    登録国 セントルシア
    登録年 2004年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501686837_タフテスレイマーン.jpg

    タフテ・ソレイマーン

    イラン北西部の西アゼルバイジャン州、火山帯の渓谷に位置する主にササン朝時代に築かれたゾロアスター教の古代遺跡。タフテ・スレイマーンは「ソロモンの王座」という意味である。 遺跡は火口湖を中心に配置されており、ソロモン王がこの湖に怪物を閉じ込めたという伝説が語り継がれている。

    登録国 イラン
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493764487_imgF1491885941_1331698145_eaef857452_z.jpg

    マトボの丘群 

    ジンバブエ南西部、ブラワヨの南部に巨大な奇岩が多数点在する。 花崗岩が風雨により浸食されてできたものであり、それらはロック・シェルター(岩窟)の役割を果たしている。 石器時代初期から有史初期まで人類が居住してきたこの奇岩にはサン族の描いたとされる多数の壁画が残されている。体のバランスが不自然な人物像などのデフォルメされたモチーフも描かれてお...

    登録国 ジンバブエ
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493760770_imgF1491875666_8518004671_22fb127cca_c.jpg

    ビンベットカのロック・シェルター群 

    インド中部、アディア・プラデーシュ州、デカン高原北部に走るビンディア山脈の山麓に位置する。 5つの自然石の岩塊には約400の岩窟があり、そこに描かれている壁画は、中石器時代から有史時代に渡って描かれたものである。 また周囲の21の村も同時に世界遺産登録された。

    登録国 インド
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493842145_imgF1492424267_2814061740_4959e22669_z.jpg

    ツォディロ 

    ボツワナ西北の丘に位置しその岩絵の多さから「砂漠のルーブル」の異名を持つツォディロ。 カラハリ砂漠の10㎢の範囲に4500以上の絵が残っており、これは密集度において他の遺跡と比しても特筆すべきものである。 サン族が10万年以上に渡って描いてきたものとされている。

    登録国 ボツワナ
    登録年 2001年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843330_imgF1492438891_ed36b10735fd0723cd0b410ce1444e92e56ae3d110b315429df8c971_640.jpg

    雲崗石窟

    山西省北部、大同市の中心部から西へ約15キロの武周山南麓に位置する仏教石窟群である。 およそ40もの石窟が1kmに渡って集中し作られている。 最初期に作られた曇曜五窟は中国芸術の古典的傑作とされる。

    登録国 中国
    登録年 2001年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493842832_imgF1492432046_e83db80921f7013ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154897f4c27ba7e9b1_640.jpg

    クルシュー砂州

    ロシアとリトアニアの国境、バルト海とクルシュー潟にまたがる、全長98 km の細長く湾曲したクルシュー砂州。クロニアン・スピットとも呼ばれるこの堆積地形の場所には、先史時代から人類が居住してきた形跡が残る。 ロシア側、リトアニア側ともに国立公園に指定されており、また「文化的景観」にも選ばれている。

    登録国 リトアニア , ロシア
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (v)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843312_imgF1492438810_e132b2082df41c2ad65a5854e245419eeb73e4c818b5184391f3c971a7e5_640.jpg

    龍門石窟

    河南省洛陽市の南方約14キロに位置する仏教石窟群である。 同国の世界遺産「雲岡石窟」の影響が見られる。5世紀から造営が開始され、唐の時代に再び盛んとなった。 西山中央にある奉先寺洞の昆盧舎那仏の大仏が龍門の中心として考えられている。

    登録国 中国
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501213546_ドルメン韓国.jpg

    高敞、和順、江華の支石墓群跡

    朝鮮半島西海岸部、全羅北道南西の高敞・全羅南道の和順・江華島。以上3地点には、紀元前3000年紀~紀元前2000年紀の支石墓が多数点在する。 巨大な石板を石塊で支えたこれらの墓はドルメンとい呼ばれ世界中でもこれらの地域に密集している。

    登録国 大韓民国
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493767973_imgF1492416313_7096749353_07fee0c1f1_c.jpg

    レオン・ビエホ遺跡群

    ニカラグアの西部、モモトンボ火山の麓に位置するレオン・ビエホは、アメリカ大陸で最も古いスペイン植民地のひとつであり、火山の噴火と地震によって廃墟と化した遺構である。1524年の建設から、100年も経たない1609年に災害に見舞われた。 火山灰により埋もれてしまったこの地からは、ラ・メルセ―教会跡のほか、当時の建造物の遺構が次々発見されている。

    登録国 ニカラグア
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493764609_imgF1491886531_8893626530_59963d1fdc_c.jpg

    エーランド島南部の農業景観

    スウェーデンの南端付近、バルト海に浮かぶ同国第二の島であるエーランド島南部に残る農業景観。 数千年の歴史を有す石灰岩を敷きつめた広い道がのびており、16〜18世紀に作られた大小400にものぼる風車が点在している。 また先史時代(青銅器時代や鉄器時代)の墓所も見られ、連綿とこの地で育まれてきた文化的景観を物語っている。

    登録国 スウェーデン
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv) , (v)
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