世界中に絶景のダイビングスポットは多数ありますが、
その中でも世界遺産に登録された、憧れのまるで夢のようなダイブスポットをご紹介します。
その中でも世界遺産に登録された、憧れのまるで夢のようなダイブスポットをご紹介します。
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グレート・バリア・リーフ
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ニューカレドニアの珊瑚礁:環礁の多様性と関連する生態系
世界2位を誇るサンゴ礁地帯。約1600kmにも及ぶ ニューカレドニアのラグーンには、全世界の約5%にあたる約15000種の海洋種が生息しているとされています。
一番大きな島である「グランドテール島」と離島「リフー島」「ウベア島」や、天国に一番近い島「イルデパン島」にそれぞれダイビングスポットが点在しています。 -
ガラパゴス諸島
地球上最後の楽園と言われ、大陸と陸続きになった歴史を持たないため多くの、独自の進化を遂げた固有種が生息しています。
約300種いる魚類のうち、4分の1が固有種です。
また観光客の増加によって生態系が変化し、2007年6月に危機遺産リストに登録されました。
その後観光客の数に制限を加え、努力の結果2010年にそ危機遺産リストから除去されました。その努力は今も続けられておりダイブクルーズの数も制限されれ、予約が取りづらいダイビングエリアとも言われています。 -
ロック・アイランドと南部ラグーン
パラオは火山起源の隆起珊瑚礁の島々からなり、その数はざっと550余り。
3000年前の人類の生活の痕跡も発見されており、自然と文化の複合遺産として登録されました。
また太平洋戦争の激戦地だったパラオでは、撃墜され海底で眠る零戦や、沈没した軍用船をダイビングで見ることができます。 -
カリフォルニア湾の島々と保護地域群
南北に長いその湾の長さ1000km。さらに島の数は244ヶ所ありこの周辺の保護地域は海洋生物の宝庫。
アシカやイルカ、史上最大の生物シロナガスクジラを始めとした様々クジラなど、世界の海洋哺乳類の約40%近くが生息しています。 -
エル・ビスカイノのクジラ保護区
太平洋側に位置し、世界最大の塩田地帯でもあります。
絶滅危惧種に指定されている4種のウミガメの生息地でもあり、まさに海洋生物の宝庫。
冬でも温暖なこの海域は、一時は200頭まで激減したコククジラ繁殖のための聖地として、1993年に世界遺産に登録されました。 -
ベリーズ・バリア・リーフ保護区
美しい珊瑚礁と美しい海を持つベリーズのグレートブルーホールはその美しさから【カリブの宝石】と呼ばれています。
世界でも類を見ないリーフ内のホールの直径は約300m以上あり、ベリーズで一番有名なダイビングポイントです。 穴の側面は長い年月を経て出来た鍾乳洞であり、穴の中の地形はとても神秘的です。 -
小笠原諸島
ボニンブルーと言われる紺碧の海は世界有数の透明度を誇ります。
今まで一度も陸続きになった事がなく、独自の生態系が進化しここでしか見ることのできない固有の生物が多くあることから【東洋のガラパゴス】と呼ばれています。 -
レビジャヒヘド諸島
ソコロ諸島は希少な生物や生態系・環境が残る海域として【メキシコのガラパゴス】とも呼ばれています。
6mにも及ぶ巨大なマンタやガラパゴスシャーク、ハンドウイルカ、ザトウクジラなど、大物天国。
シーズンは11月から5月まで。それ以外の季節は天候のためいくことが出来ない上1日がかりで行くまさに夢の島です。 -
コモド国立公園
アジア太平洋コーラル・トライアングルの中心にあり、世界で最も豊かな海洋環境の本拠地。
また、熱帯雨林気候に属しながらも、西オーストラリアからの季節風により唯一のサバンナ気候エリアです。 -
トゥバタハ岩礁自然公園
スールー海のほぼ中央に位置するトゥバタハリーフは、貴重なサンゴが群生する海域。
周辺に生息している魚の種類は600種類近ほど。
スールー海でボートが出られるのは3月中旬から6月中旬までのわずか3ヶ月間のみです。
いかがでしたでしょうか。変わった視点から世界遺産を見てみるのも面白いですよね。
これを機にもっと世界遺産に興味を持ってもらえたらと思います。
海洋生物の宝庫であり約4,000種以上の魚が生息し、海草の多様性は世界最高水準。
潜るエリアによって水中シーンもさまざまです。
唯一「特別保護地区」に指定されたミコマスケイ、ここは手付かずの自然が残る本当の楽園と言われています。