ホルトバージ国立公園-プスタ

ホルトバージ国立公園-プスタについて

ハンガリー東部、ドナウ川と支流ティサ川流域に広がるプスタ(大平原:プッツァとも)。
ホルトバージの町を含んだその一部は「ホルトバージ国立公園」に指定されている。
森林はなく湿地帯で池や沼地、川が多く、大平原の草地が広がっている。街の近くにはハンガリー最古の石橋や歴史的建造物が残り、一帯が文化的景観として認定されている。

概要

登録国 ハンガリー
登録年 1999年
登録基準 (iv)(v)
分類 文化遺産
その他の特徴 文化的景観 / 国立公園 / 河川・湖

地図

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1件のコメント

  • 2018年11月25日 18時30分

    ゆう

    TBS世界遺産を視聴。2018年11月25日
    ハンガリー建国の歴史を今に伝える中欧最大の大平原、ホルトバージ国立公園
    9世紀、中央アジアの平原で暮らしていた騎馬民族がここに移動し定着したという。一人で馬五頭を操ったり、地面に寝かせるなど、驚くべき馬術に長けた民族であったそうだ。
    草原にはハンガリー固有の水牛のような牛、足の関節が丈夫で軍馬としても活躍したノーニウスという馬、スクリューのようなツノを持つ羊、国宝にしていされている豚などが生息している。

    茅葺き屋根の羊小屋では固有種ラツカ羊を飼う。この羊は草を食べ尽くすことなく移動するという。オスマン帝国軍を追い払ったというお面は羊のツノが使われていてとてもユニーク。

    この草原の下、大地は白くなっている。土の中には塩分が含まれていて、乾燥すると塩が出てくるという。そのため木や農作物は育たないがこの場所に適応した草が生えるという。こうして広大な草原が誕生したというわけだ。

    ツノの生えた肉牛である固有種、灰色牛(はいいいろぎゅう)。牛飼いはフェルト生地にハンガリー特有の刺繍で飾られた衣装を身にまとっている。彼らは犬を巧みに操り牛を西ヨーロッパまで1000km以上も移動させたという。
    脂肪が少なく赤みの多い灰色牛を煮込んだグヤーシュはハンガリーのソウルフードだ。

    今もこの大平原にはハンガリーの原風景ともいえる光景が広がっている。
    【登録理由】1000年以上にわたる牧畜生活が育んだ独特な景観

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