シリアルノミネーションサイト/古代都市/集落 ブルキナファソ の世界遺産
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シリアルノミネーションサイト/古代都市/集落, ブルキナファソ
シリアル・ノミネーション・サイトとは「連続性のある遺産」のこと。必然的に構成資産が複数となる。
これらの遺産はひとつひとつが普遍的価値を有している必要がなく、全体として顕著な普遍的価値を持っていれば世界遺産となることが出来る。
文化遺産で言えば同一の歴史・文化を有すること、自然遺産で言えば同じ地質・生態系などを有することが重要視されており、それらの構成資産をつなぐストーリーも重視される傾向がある。
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英名:Royal Court of Tiébélé
ブルキナファソ南東部に位置するティエベレは、16世紀以来継続して利用されてきたカッセーナ人の王族居住地区であり、周囲を壁で囲まれた複合建築集落となっている。王宮を中心に複数の住戸(コンセッション)が配置され、伝統的社会組織と空間構成を今に伝える。
日干し煉瓦や土を素材とする伝統的な土造建築物群で、王の御座所や住居、礼拝所など...
登録国 |
ブルキナファソ |
登録年 |
2024年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iii)
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ブルキナファソ南部の、石造遺跡群。
この地で盛んに行われた金の抽出と精錬を背景に、サハラ黄金交易にて得た富の証である石の囲いが多く作られ、保存状態の良いものが構成遺産となっている。トンブクトゥをはじめとした周辺との交易は14~17世紀に最盛期を迎えた。その後街は打ち捨てられ廃墟同然となった。この地は未発掘の部分も多いため、全容は未だ解明されていない。
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登録国 |
ブルキナファソ |
登録年 |
2009年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iii)
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