墓 / 廟/森林/旧市街・歴史地区 イラン の世界遺産
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墓 / 廟/森林/旧市街・歴史地区, イラン
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英名:Hyrcanian Forests
イラン北部、カスピ南岸に沿う形で850kmに渡り形成された広葉樹の森林群。ペルシャヒョウをはじめとした58種類の哺乳類と180種類にも及ぶ鳥類が生息しており、生物多様性が認められた。
隣国アゼルバイジャンが30回世界遺産委員会においてヒルカニアの森を推薦したがその時は登録延期となっていた経緯を持つ。2019年イラン部分が登録されたが、依然としてア...
登録国
イラン , アゼルバイジャン
登録年
2019年
分類
自然遺産
登録基準
(ix)
英名:Historic City of Yazd
イランのほぼ中央に位置し、かつてゾロアスター教の中心地であり、シルクロードの要衝として栄えた。
ヤズドに残るカナートは2016年に世界遺産リストに登録された「ペルシア式カナート」に含まれていたが、翌年2017年にこの歴史地区そのものが世界遺産登録となった。
登録国
イラン
登録年
2017年
分類
文化遺産
登録基準
(iii)
, (v)
イランの首都テヘランにあるゴレスタン宮殿は、18世紀末〜20世紀初頭にかけて作られたカジャール朝 の宮殿群。
西洋の建築技術に、伝統的なペルシャ芸術が融合した成功例である。19世紀の宝飾品で装飾されているのも特徴である。これらの宮殿は、テヘラン最古期の建築群であり、カジャール朝の政庁として使われた。
イラン北部、ゴレスターン州に位置する11世紀初頭に建設された高さ53mの墓塔。
壁面に刻まれた文章では、1006年にズィヤール朝 4代皇帝のカーブース が自身のために建てたと記されている。
幾何学的なデザインで、内部は空洞となっており円筒状である。後にアナトリアから中央アジアまでこの塔の影響下にあると思われる建造物が作られることとなった。
イラン南部、ファールス州に位置する、キュロス2世 によって紀元前6世紀に建設されたアケメネス朝ペルシアの最初の首都。
都市の建設はキュロス2世自身が亡くなった為中途に終わったが、ダレイオス1世がスーサに遷都するまでは首都として機能していた。
キュロス2世の墓と伝えられている建造物や宮殿だった場所等が残っている。