(iii) 負の遺産/シリアルノミネーションサイト の世界遺産

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世界遺産条約では定義されていないが、人類が犯した過ちを記憶にとどめ教訓とする遺産とされている。
例えば戦争や奴隷制、人種差別に関わる遺産を指すとされているが明確な定義が無いためにどれを含めるかに関してはそれぞれ見解が異なるところではある。

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    タキシラ

    パキスタン・パンジャーブ州にある紀元前6世紀より築かれた街で、ある時代はガンダーラ美術が開花した仏教都市でもあった。 ギリシャ人の築いたシルカップやクシャーン朝のシルスフといった年代の異なる三つの都市遺跡が時代順に並んで残っている。

    登録国 パキスタン
    登録年 1980年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
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    メンフィスとその墓地遺跡-ギーザからダハシュールまでのピラミッド地帯

    エジプト、カイロ近郊にあるメンフィスは古代エジプト古王国時代の遺跡が残る地域。 ギザの3大ピラミッドをはじめとした多くのピラミッドが残されており、最大のものは高さ146mにもなるクフ王のピラミッド。 ピラミッドを初めて建設させたのはジュセル王であり、それまで作られていた角形の墳墓マスタバと違い複数層に重なった。これはイムホテプの手によるものとされ...

    登録国 エジプト
    登録年 1979年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (vi)
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    モン・サン・ミシェルとその湾

    ノルマンディー地方コタンタン半島にある小島に建造されたベネディクト会の修道院などの建物が築かれた聖なる山。 ノルマンディー公リシャール1世がこの地に作らせた修道院はノルマンディー・ロマネスク建築の代表建築といわれている。 他国が攻めてくるのを防ぐために要塞として使われた過去を持つ。 モンサンミッシェルは1979年に世界遺産登録され、2007年には緩衝地帯が...

    登録国 フランス
    登録年 1979年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501996874_テーベ.jpg

    古代都市テーベとその墓地遺跡

    エジプト、カイロの南に約670kmのナイル川中流域に位置するエジプト新王国時代の遺跡。 第18王朝時代に繁栄し、ナイル川東岸にはカルナック神殿ルクソール神殿が、西岸であるいわゆる死者の都(ネクロポリス)にはラムセス2世やハトシェプスト女王の葬祭殿、砂漠丘陵地の王家の谷の墓地群がある。

    登録国 エジプト
    登録年 1979年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (vi)
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    カルタゴ遺跡

    チュニジアの地中海沿岸、首都チュニス付近にあるカルタゴ遺跡。 カルタゴは紀元前9世紀頃に フェニキア人が築いた、当時地中海を制した貿易都市である。 数次に渡るポエニ戦争でローマに壊滅させられたが、カエサルが植民都市として再建させた。 ビュルサの丘に作られた城塞や住宅跡から、カルタゴが高度な文明を有していたことが判明している。

    登録国 チュニジア
    登録年 1979年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501867896_カトマンズ.jpg

    カトマンズの谷

    ネパール連邦民主共和国、ヒマラヤ山脈のふもとの盆地であるカトマンズの谷には歴史的な建物が密集している。 この地は文明の交差点に位置しており、ヒンドゥーと仏教の7つの遺跡群と、カトマンズ、パタン(ラリトプル)、バドガオン(バクタプル)という3つの聖なる古都の住宅地と宮殿の建った地域がある。 それぞれの古都にダルバール広場という場所がある...

    登録国 ネパール
    登録年 1979年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493764020_imgF1491881973_e834b90921f0093ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154894f8c978aeebbd_640.jpg

    ドゥブロヴニク旧市街

    クロアチアの南端、アドリア海に面し中世の要塞に囲まれた「アドリア海の真珠」とうたわれる美しい街ドゥブロブニク。 7世紀頃から交易の要衝として発展し、13世紀には共和制の自治都市となり14~16世紀には海上貿易で繁栄した。 ユーゴスラヴィアの内戦では旧市街が深刻な破壊を受けてしまった。このため1991年から1998年までは危機遺産に登録されていたが、ほどなく...

    登録国 クロアチア
    登録年 1979年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1497320562_lascaux.jpg

    ヴェゼール渓谷の先史時代史跡群と洞窟壁画群

    フランス西南部ドルドーニュ県、ヴェゼール渓谷の遺跡群で、有名なラスコーの壁画を含む遺産として登録された。 装飾洞窟では先住民の残した生活道具や壁画、また動物化石等が出土している。これらの遺跡はクロマニヨン人の手によるものとされており、先史時代の文明の証拠として重要視されている。 洞窟は保護の観点から現在一般公開されていないが、近くの複製洞窟...

    登録国 フランス
    登録年 1979年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii)
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